ゆめのかけら

岸くん可愛い妖怪です。@ki_tuuu

Prince単独公演、ありがとう!!!

f:id:RiSA_JNZ:20170801221033j:plain

私の夏が終わった…EXの亡霊となった…。そう思ってしまう程にPrince単独公演がとてつもなく良かった、楽しかった。
公演中に岸くんも話してたけど、もはや”楽しい”を超えた公演になっていた。あと120公演ぐらいおかわりしたい公演だった。追いPrinceしたかった。
わたしの中で一生記憶に残るコンサートとなったので、今の思いをここに書き記しておきます。

 

思い返せばこれまでジュニアの、しかもジュニアだけのグループの単独コンサートって入った事がなくて。だから、どうなるのかなって期待もあり、でも期待だけじゃなく不安もあって。不安に感じていた理由として(臆せずはっきり書きますが)祭りコンでの飽き飽きとしたセトリや飽き飽きとした演出。新しい事がない、成長を感じない、あくまで現状維持という内容が多くて、どこか「こんなにグループがいっぱいあってもデビュー出来ないなら現状維持でよくね?」みたいな空気が蔓延しているような感じで。


これまでのPrinceは少クラで歌う曲もいや悪くないけどなんでそれ?って曲をチョイスしていたり、パフォーマンスするにしてもあまり前のめりになる感じが見られなくて。活き活きと前を向く姿をどこか隠してしまっているような。それを見せないようにしていたのか、見せられなかったのか。きっと、長い事ジュニアをやっているからこそ彼らだって思う所が色んなタイミングでそれぞれにあっただろうし、こちらも色んな体制や大人の事情などが垣間見えてしまうからこそ、なんだか最近のPrinceを見て(正確にはジュニア全体の中のPrinceを見て)もやもやとしてしまう所があったのは正直な所で。

 

だからこそ、今回の単独公演も、期待していた訳じゃないけど、あまりこう「パフォーマンス」「エンターテイメント」という面ではどうかな?どうなるかな?と思っていて。
歩くだけでキャーと言われるジャニーズのタレントは、語弊はあるかもしれないけど、もはや笑顔で手を振るだけでひとつのコンサートが成立してしまうようなものだから。


だから、今回はPrinceの可愛さを出すようなコンサートになると思ってた。
可愛さを出す事で、いくらでもファンは満足するから。
ファンサがメインでも、誰もなんにも言わないから。

 

そう、そう思っていたからこそ、今回のPrince単独公演を見た後にそんな事を思っていた自分を殴り倒したいと思ってしまうぐらい、普段は見せないPrinceの隠し持っていた大きな力に、大きな思いに、ただただ驚いた。

 

わたしは自担のいるグループに対してなんて失礼な事を思っていたんだって反省したけど、それと同時に、いつの間にか「成長に期待する」「今後に期待する」って事を無意識にしないようにしていたんだなって気付いた。


ただただ可愛ければいい、かっこよければいい。でも。本当にそれだけ?もっと成長する姿を見せてくれたり、未来に期待しちゃうような前のめりな姿勢が見たかったんだなって。彼らが作り出す「エンターテイメント」を求めすぎて枯渇していたんだなって。


ああまた追いかけたい!!応援したい!!って、一瞬もぶれる事無く間違いなく思わせてくれるようなコンサートだった、そんなコンサートを創り上げてくれてありがとうって、何度も何度も何度も何度も思った。

 

EXのバルコニーから見学席までぐるっと繋がる通路が出来ていたおかげで、360度がステージと化していた。Prince3人は360度色んなところをステージとして、くるくると目まぐるしく動いていた。どの場所から見ても楽しいコンサートだった。恐らく裏では息つく間もなく、常に3人の誰かがステージに立っていた。


選曲も演出も構成も、完全に”魅せる”コンサートそのものだった。

 

お決まりのバスケもファンカッションもなくて、どうせやるんだろうと思っていた曲なんて簡単に除外されていて、気付いたら彼らは、あっという間に何歩も駆け上がっていて、コンサートというものをきちんと創り上げていた。ジュニアの使い方も上手で、出ていたジュニアは見事なまでにバックに徹していた。だからこそ、Princeの三人があそこまでしっかりメインとして輝けたんだと思う。

 

何よりも驚いたのが、今回セットリストの中には3つも「メドレー」というものが組まれていて、その内の2つがほぼほぼ踊りっぱなしだった事。そしてそのメドレーは「昨年35周年を迎えた僕たちの目標とする大先輩」少年隊メドレーと、舞台・ミュージカル曲を集めたミュージカルメドレーだった。ちなみに3つ目のメドレーは「今年20周年となるKinki Kidsメドレー」。このチョイスからして本気度が伺えるものだった。だって、これまで一度もそれらのメドレーは見せてくれた事がないものだったから。

 

少年隊メドレーでの3人の本気度は凄まじかった。バックにジュニアを付けずに、真っ白いスーツを着て、少年隊が踊っていた振付をそのままを踊った。ごまかしがきかない状態で、彼らは魅せてくれた。開脚ジャンプだってやってみせた。そのダンスが驚くほど揃っていた。「君だけに」の初っ端を歌う神宮寺くんのまっすぐで力強い目、そして綺麗に伸びた手が焼き付いて離れない。歌い踊る時には息も切らさずに、止まる所、伸びる所、緩急のついたステージで魅了してきた。少年隊メドレーが始まるタイミング、ミュージカルメドレーが始まるタイミング。そこで岸くんはいつにも増して目に力を入れて、纏う空気を一瞬で変えてしまう。スモークなんて焚かれてないのにさ、岸くんの背後からは気合いって言葉のスモークが焚かれているみたいだった。

 

歌だってそうだ。夏曲としてあえてミディアムバラードの「恋を知らない君へ」を選曲し踊らない事で、隠しようのない「歌」で勝負をしてきた。そこでは聴き応えのある、胸が震えて熱くなるような歌声を聞かせてくれた。ビブラートの効いた歌声を聴いて、早くこの歌声がパッケージ化しないかなって、四六時中持ち歩いていつでもどこでも聴きたいなって、改めて思ってしまった。


三人のソロコーナーでは三者三様キャラクターにあった内容で、見ていて単純に面白かった。セクシー可愛い岩橋くん、大人エロい神宮寺くん、そして等身大のダンスで魅せてくる岸くん。計らずともそうなったバランスがとても良かった。 

 

MCがとても平和だった。Princeでは岸くんがよくネタとしていじられてしまうけれど(そして過剰な岸くんいじりが嫌な岸担がここにいたりするけど)MCでは岩橋くんも神宮寺くんも岸くんの話すちょっと選択する日本語を誤ったかのような発言でも逐一フォローして受け止めてくれていた。岸くんがあそこまで伸び伸び楽しそうに話すのは貴重だったし、公演中に何度も良い事を言おうとする岸くんの姿が印象的だった。回を増すごとにその良い事を言おうとする姿が増えて、ああなんだかそれが、この公演の楽しさを言葉でどうにか伝えたいって思ってくれてたって事なのかなと感じてジーンときた。自分たちの番組のグッズの紹介もとても丁寧で、毎公演その紹介話が少しずつ変わる事に、彼らのトーク力や話の引き出しに驚かされた。

 

語り尽くせない。全てが楽しくて、一瞬たりとも見逃せないコンサートだったから。

 

彼らがどれだけこの単独公演の為に準備してきたのか、想像するだけで胸がいっぱいになった。楽しみにしていたのはファンだけじゃなくて、彼らもだったんだって。この公演をやる事に、どれだけの覚悟と、勇気と、時間と、労力と、そして楽しさを。彼らは抱えて挑んだんだろうって。 

 

今回Prince公演を見て、これまでの彼らの選曲にも納得がいった。
ああ、こういうものをやりたかったからこその、その選曲だったのか、と。
驚くほどファンサがメインにならない、ただただ”魅せる”コンサートだった。

 

岸くんがなにかの雑誌で「せっかくお金を払ってきてくれるんだから満足させたい」みたいな事を話してたけど(めちゃくちゃ曖昧ですみません後でしっかり確認します…!)、その「満足させたい」の意味がこちらが求めていた「満足」とイコールだったのかなって思うと嬉しくて。まさにこういうコンサートが見たい!っていうコンサートになっていたよ。 

 

成長は与えられるものじゃなくて、自ら掴みにいくもの。自らの頑張りがないと成長には絶対に繋がらないよなって。そんな当たり前な事を、Prince公演を見て改めて感じた。
そう、私の知っているPrinceじゃなかった、びっくりするほど成長していた。
本人たちの気持ち次第で、ここまでのものが作れるのかって。
頼もしく男らしいでも時々可愛いその三人の姿をいつまでも眺めていたいってそう思った。

 

 ナンバーワンになってほしい。ほしいけど、わたしは全てのジュニアのコンサートを見ている訳じゃないからそんな大きな事を言えない。でもこれだけは言える。

今回のPrince公演は、間違いなくオンリーワンだった。

Princeにしかできないような、Princeの色ってこういう色だったんだ、Princeが目指したい方向性はそっちだったんだ。まるで名刺代わりにでもなるような、そんなコンサートだった。Prince好きな人にも見て欲しいけど、少し興味がある人、他坦の人にも自信を持ってオススメできる、そんなコンサートだった。

 

 本人たちからは明確に明言されないけど(出来ないのかなって思ってるけど)、でも、わたしは、Princeの今後が楽しみでならない。
こんなグループを野放しにして欲しくないし、解体もして欲しくない。
そんな事は刹那だなと感じつつも、今をこの一瞬を一生懸命大切に応援したい。
その先には確かな未来が、彼らが幸せに満足だと言える未来が待っていると、そう信じてる。

 

3人で誓った夢は「でっかいグループになる!」。


そうやってこの公演中に明言してくれた事が、ファンからしたらどれだけ嬉しかった事か。

 

だから、わたしはこれからも、なるべく大きな声で応援するよ。


頑張れ!頑張れPrince!頑張れ岸くん!

 

そして、素敵な景色を見せてくれて、素敵な公演を魅せてくれて、本当に、本当にありがとう!!!!

 


最後に。
今回、実はチケットが1枚も手元になったのですが、ツイッターで諦めずにしつこくチケツイしていたらお譲りいただく事が出来ました。定価のお譲りです。条件違いでこちらの公演のチケットどうですか?と声を掛けてくださる方もいて、本当に本当に感激しました。それもこれもPrince公演だからだったのかな。良識のある方が多い印象です。悲しい事に高額転売がどこか当たり前となっているような現状で、だからこそ今回のPrince公演に入るのは難しいかなと思っていましたが、ブログやツイッターをわざわざ見てくださり面白いですねと連絡いただける方がいて、ああほんとただただ気持ち悪い事を垂れ流しているだけなのにこうして連絡をくれる人がいるなんて…と何度も何度もありがたいありがたいと泣きました。
改めてこの場でお礼を言わせて下さい。わたしのフォロワーさんならびにチケツイを拡散してくださった皆様、そして今回ご縁があって貴重なチケットをお譲りいただいた皆様に多大なる感謝を申し上げます。本当にありがとうございます。みなさんのおかげでめちゃくちゃかっこいい岸くんを拝み倒す事ができました。わたしは幸せです。