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ゆめのかけら

ついに岸くんの沼に落ちた。@ki_tuuu

ケンティーソロコンを見てまた健人くんについて行きたくなった話(健人ソロコン雑記その3(完))

という訳で、ケンティーソロコン「#Honey♡Butterfly」について語るのもこれが最後になります。寂しいです。最後は思うままに感想を書こうと思います。

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 これまでの健人くんソロコン関連の記事は計3つ。書いても書いても湧き出てきます。
1.まずは印象的だった所の総括。かしこまった感じで書いています。(こちら)
2.雑記その1はセトリ前半部分について(こちら)
3.雑記その2はセトリ後半部分について(こちら)

  

 

雑記その3では思うままに…なのですが、あまりに混沌としそうだったので少しグルーピングしてまとめてみました。以下が目次です。気になる所だけ読んでもよし、全部読んでくれたら嬉しいですが無理なさらず…。

 

<健人ソロコン雑記その3 目次>
1.その瞬間の声を届ける
2.テーマを持たせると強い
3.「静」と「動」を巧みに使いこなした演出
4.前半戦と後半戦での印象の違い、等身大とは?
5.最後に…

 

 

ではっ!いざっ!!!!

 

 

1.その瞬間の声を届ける
健人くんが後半戦のMCで「(今回のソロコンサートでは)その瞬間の音楽を伝える事を凄く大事にしています。CDでは聞く事が出来ないような歌い方、生の良さを今回大事にしています。」って言ってくれた事が本当に本当に嬉しかった。そう言ってる事が、なんだろう、上っ面な言葉じゃなくて、嘘じゃなくて「今回のソロコンでアピールしたい所だった」のがすっごく伝わったんだよね。
勝利ソロコンの記事でも書いたけど、わたしが思うソロコンの醍醐味って「大好きなあの曲がCDでは歌割されちゃってるけど、それが自担(メイン)の声でフルに聴ける!」って事が本当に大きくて。もちろんね、グループにはグループの良さがあるんだよ。でも、それでも、やっぱり自担の声で全部聞けるならそんな素敵な時は他にはないなと思っていて…!!
全体的に驚くほど生歌で披露していたように感じたけど、いっさいの手加減抜きに全力で踊るしパフォーマンスをしているからこそ、致し方なく生歌じゃない箇所も見られた。それでも被せてくる声に対して構わず歌ってた所もあって熱い事してくれるなぁ…!と思った時もあったし、んーこれは生歌なのか音源なのか?って微妙なラインのもあったんだけど。なんだろな、「歌で聴かせる」「歌で聴かせるように”魅せる”」という部分に関しては一切の妥協は感じられなかった。ステージ上のパフォーマンスは馴れ合いも手加減もなくて、ほんとそういう健人くんだから好きだしそういう健人くんが好きだなぁと何度も思ったし今も思ってるんだよね。本当の「生の声」じゃなくても、きっとそれが「今の歌のパフォーマンス」なんだと思えたんだよね。
歌って、綺麗に歌えばいいとか、音程があっていればいいとか、そういう事じゃない気がしていて。健人くんもあの場で言っていたけど「その瞬間の音楽を伝える」その場でしか出せない音をその場で出す事が大切で。わたしなんかはどれだけ下手でもアイドルが生歌で歌ってくれる事に価値があると思っているし、極端な話、下手なら下手なりに歌に「心がこもる」し「思いが宿る」と思うんだよね。でも、どうしても声が出ない、出せない時もあるだろうからこそ、その「心を込める」事でその歌を届ける事ができる。今回の健人くんソロコンでは特にそれを凄く感じたし、だからこそその音を聞いて私は涙が出たんだと思う。楽しい気持ち、嬉しい気持ち、切ない気持ち、そういう色んな感情が健人くんのパフォーマンスには込められていて、その歌声には込められていて、凄く凄く感動した。今回のセットリストの曲はどれもが素敵でどれも良くて、曲ごとに色んな表情を見せてくれて、それが臨場感があるというかライブ感があって、コンサートって改めて良い物だよなぁと。今後もその時々の健人くんを見せて欲しいし、また見ていきたいなぁと改めて思いました。

 

 

2.テーマを持たせると強い
これは昨年度のソロコン「Love KEN TV」でも感じたけど、健人くんはテーマを持たせると本当に強いよなぁと。テーマを持たせて演出するとほんと右に出るものはいないなってぐらいその世界観を作り込んでそこに入り込むのが上手なんだよなぁ。これは演技にも共通すると思うけど、健人くんは心配になるほどエンターテイメントの世界に入り込むのが上手で。健人くんのこだわりの強さというか、ぶれない軸があってこその仕事に向き合うスタンスに通ずるというか。のめり込む感じ、ひとつひとつに意味を持たせる感じ、それが凄く前面に出ていてよかった。「#Honey♡Butterfly」ってテーマだけど、その「Honey」の部分は完全にお客さん側に預けて、自分はあくまでも「Butterfly」を全うする。だからこそ、昨年度のキャンディーラブリー感ではなくて、今年はクールでアダルトな雰囲気も出してきていて。それが「青い蝶」のイメージにぴったりだった。そして昨年度は健人くんの「カノジョ」だったけど今年はケンティーバタフライ(モルフォ.K)の「ハニー」となった私は、コンサートが始まって早々に抵抗なく「ハニー」となっていた。そして未だに私は「ハニー」なんだと言えちゃう狂気さというか、その世界観から抜け出せない後引くインパクトがあのコンサートにはあった。ひとつひとつに芯が通っているというか、意味があるからこそのその演出なんだろうなと感じずにはいられないソロコンだったからこそ、雑誌等で裏話的なアフタートークを聞いてまた楽しませてもらいたいな。

 

 

3.「静」と「動」を巧みに使いこなした演出
改めて振り返ると、健人くんのパフォーマンスに惚れて健人くんのファンになった私としては、コンサートを見る度にそのパフォーマンスレベルが上がっていく姿を見るのは本当に楽しいんだけど、今回の健人くんのソロコンでは「静」と「動」の使い方が絶妙で、いよいよここまで来たか…!感が凄かった。なんだろうな、コンサートの中で、お客さんである私は「上手に呼吸をしながら」そのコンサートを楽しめていたというか。「圧倒的なインパクトで呼吸も忘れるぐらい濃厚な時間が駆け抜けた」というよりかは「その世界観に入り込んだら居心地が良くて美味しい空気が吸えて気付いたらコンサートが終わってた」という感じ。そう、居心地が良くて呼吸のしやすいコンサートだったんだよね。
例えば序盤はテレポ→パリドン→ラブユアと、比較的「陰」の曲をやるのに、その後で新曲のハニバタを持ってきて「陽」を一気に出してくる所とか。合間の弾き語りコーナーでしっとりさせるコーナーや、弾き語る前とForever L曲始まりに意識的にかは分からないけど作られた「無音」の瞬間。「陰」であり「静」があり「無音」があるからこそ、「陽」であり「動」であるアップテンポな曲たちが輝きを増す。その反対もまた然り。「静」があるからこそ、その瞬間にこちらもひと呼吸できるし、全体が絞まるんだと思うんだよね。絶妙な構成だったように感じたなぁ。
ウェルセクを見た時、メンバーがあまりに動き回ってて目まぐるしくて、曲の展開てきもに駆け抜けてて、それはカラフルで楽しくて今のセクゾらしくて良かったんだけど、その中には「静」が足りない感じがして。あと一歩だよなぁと思ってた。呼吸をしないまま走り抜けた感じというか(それが悪いと言わないし、そんなウェルセクだからこその絶対的な良さがあったんですよね)。だからこそ健人くん単独のソロコンでここまで「静」と「動」を使い分けて、緩急・メリハリをつけていたのがまさに自己プロデュースの鬼というか、「コンサートの魅せ方、あり方」をきちんと心得ているんだろうなぁと感じてしまった。人と話している時に沈黙になるのが怖いのと似たような感じで、ステージに立つと尚更「止まる」「静かになる」という事が怖いのかなと想像するに、それを味方につけたら強いんだよなぁ。そして目の前の彼はそれをたやすくやってのけているんだよなぁと、その凄さに感服した。

 

 

4.前半戦と後半戦での印象の違い、等身大とは?
これこそ完全に一個人の感想になるんだけど、前半戦と後半戦では、健人くんから受ける印象が全然違った。
前半戦の健人くんは、どこか作り物みたいな、圧倒的な美しさがそこにはあった。雑記その1でも書いたけど、MCタイム中にジャケットを脱いだ健人くんが本当に綺麗で驚いたもん。生なんだけど、生身な感じがしない。でもそれが凄くハニバタの世界観に合っていて、今の健人くんはこういう感じなのかな?と感じていた。長い前髪がはらりと耳にかけられるその仕草、伏し目がちに綺麗な姿勢で演奏するピアノ、その横顔。未だに鮮明に浮かぶもん。少し冷めた目も、気だるそうに言うそのセリフも、大人になった健人くんだ…!という感じでかっこよかった。そう、その時は話す内容もどこか「定型」的な感じがしていて、出てくるキーワードに驚く事も多かったな。よそ行き顔というか、ステージと距離があるというか、すっかりお兄さんになった健人くんがステージの上からこちらを眺めている印象だった。
対して後半戦の健人くんは、どこか昨年の「Love KEN TV」に通ずる愛くるしさがあったように感じた。綺麗なかっこいい言葉を言おうなんて背負いは一切なくて、話す内容が詰まっちゃった時に「なに言ってんだか」とそんな自分自身に笑っちゃうぐらい、その時の言葉を内から出してくれているような「非定型」さを感じた。「嬉しい」「幸せ」「最高」そういった言葉を繰り返し、無邪気に笑う。表情を「作る」というよりは、その表情が「出てきてしまった」感じがして、凄く好印象だった。
「間違えずに歌い踊る事」「決められた通りお話する事」が100点だとするなら、前半戦は120点満点だったと思う。でも、どこか健人くんが作り上げたその世界観に健人くん自身が気負いしてしまっていて、「こうでなきゃいけない」感じがしたんだよね。。だからこそ、後半戦の「自由にのびのび」「天真爛漫」な印象を受けたステージが凄く楽しくて。でも、どちらも正解で、どちらも見れてよかったと心から思っている。これは好みの話であって、どっちの健人くんもその時の等身大でいて、その時の生の中島健人を見せてくれたと思うから。
ね、きっとどちらもその時の等身大の健人くんで間違いはないんだろうな。でも、それでも、私はやっぱり後半戦の健人くんが好きだった。あの健人くんを見れた事は本当に大きかった。

 

 

5.最後に…
ソロコンを見る前、実は今回のソロコンが終わったら坦降り…というか、ジャニーズから少し距離を取ろうかなと考えていました。
正直に話すと、少し前の健人くんを見ていてもどこかピンと来なかった。どこか尖ってて、投げやり、ではないけど「こうしておけば喜ぶでしょ」感がうっすら見えてて。なんかこう、作られた感じが否めなくて。雑誌見ててもこの表情どうかなーうーんコレジャナイと思う事も増えてた。なんか色々宙ぶらりんな状態で自坦を語る自分自身が許せなかった。し、楽しくなかった。
正直ソロコンに入るのも直前までどうしようかと悩んでた。でも、健人くんのソロコンの幕が開いたら、ジュニアの中では飛び抜けて大好きな岸優太くんがメインバックについてて、なおかつ岸くんと健人くんの2人だけのパフォーマンスがある!と聞いて、それは見なきゃ!それを見て考えよう!って思ってソロコンに行きました。ソロコン前半戦を見て、あまりに美しくステージで舞う健人くんを見て、ああ健人くんはもう遠いところに行っちゃったんだな…って感じていたんだけど、なんかこう個人的に前半戦の健人くんにピンとこなくて。いや、綺麗でセトリも最高で良かったんだけど、だからといって話す内容を一言一句覚えていたい!表情を全て脳内HDDに焼き付けたい!って感じがしなくて、そう思う自分にハテナが浮かんで。
で、この目でその「ピンとこない感じがやっぱりその通りだったら辞めようかな」と思って後半戦に入ったら、そこには前半戦とは違った健人くんがそこにいたんだよね。自分の言葉で話す健人くんを見て、無邪気な表情を見て、ああやっぱりこの健人くんが私は好きだなって痛感した。それこそ私がこの目で見た、耳で聞いた、心で感じたその全てをアウトプットしたいと思う程に。何度も「来てくれてありがとう」「幸せだ」と語るその姿が未だに目に焼き付いて離れない。いろんな役を全うして、常に全力で、だからこそ多くのものから影響を受ける。受け過ぎちゃう。そんな軟体な彼が、(きっと私が求めている)等身大の中島健人としてそこに立っていてくれた事に酷く感動して。
岸くんがメインバックじゃなかったらきっと今年のソロコンには行っていなかっただろうし、前半戦での綺麗な作り物のような健人くんを見なければ後半戦も入ろうと思わなかった。もうすべてが必然だと思えて。今年のソロコンはほんと「不安定な好きの気持ち」を抱えて入ったけど、入って後悔する事はなかったし、不安定な中でも自分が納得出来るまで向き合えた事、あきらめなかった事がよかったのかなと思ってます。だからこそ、また今日も健人くんの事を「自坦」と呼んで、ファンを続けられているのかな。

 

 

 

ソロコンについての雑記はこれで終わりです。お付き合いいただいた方がいらっしゃったらありがとうございました。長々と恐縮です。後で読み直して追記したり修正したりは細々やっていこうと思います。今日も健人くんの事を好きでいる自分の事が私は好きです。やー、この夏でわたしはまたひとつ、オタクとしてレベルアップ出来たように感じています。

 

 

 

健人くん最高!!!

 

おわり。