ゆめのかけら

岸くん可愛い妖怪です。@ki_tuuu

私が中島健人にハマった経緯について

 

今日は健人くんの誕生日なので、記念に私が中島健人を見つけ、ハマっていった経緯をあげておく。重いポエム要注意。長文になるのでどうか暇で暇で仕方ない人だけ読んでほしい。

 

そもそも、母親がSMAPファン、私自身も幼少の頃から二宮和也が好きで、もはや遺伝子レベル(?)でジャニーズを受け入れる体制が整っていた。ニノの事は嵐のデビュー前からゆるりと応援していたが、それでも、環境が変わり心境も変わり、少しずつジャニーズから距離を取り始め、おおよそだが2009年以降はジャニオタの"ジ"の字もない生活を送っていた。その為、2011年にSexy Zoneとしてデビューした中島健人の事は「ジャニーズ事務所に所属していて名前は知っているけど、実際どんなグループに加入して活動しているのかは知らない。」ぐらいの認識だったと振り返る。銀の匙が映画化すると知って「ふーんジャニーズの若い子が主演なんだーあ、この眼鏡の子が中島健人なのね」とか、「黒服物語でのぞみんの相手役ってこの子なんだー」とか、失礼ながら本当にその程度。Sexy Zoneの事も「まだまだ幼い子の集まりだろうに、凄いグループ名つけるな…」程度の認識で、グループに誰が何人いるのかも知らなかった。

 

それでも不思議なもので、些細な事をきっかけに私の中のジャニオタ魂みたいなものが再び目を覚ます。私は必然とも思われるタイミングでジャニオタの道を歩み始めたのであった。それはちょうど、色んな事が少し落ち着いてきた頃だった。大学生から社会人になって、入社してから他の事には目もくれずただがむしゃらに働いて、社会の風当たりは強いな~でもこういう世界は嫌いじゃないな~なんて、その波が少し落ち着いてきて、ああなんか疲れたな…と感じたタイミングだった。そう、ほんの少しの癒しを求めていた時期だった。普段はテレビをつけない時間帯にも関わらず、たまたま休日出勤してヘロヘロで帰宅した時にテレビをつけたら「ガムシャラ」が放送されていた。ジャニーズジュニアが皆でカレーを作り、借り物競争をしている回(調べたら2015年5月16日放送)だった。それを見て「ああなんか癒されるな~またジャニーズにハマるのも楽しそうだな~」なんて呑気に思った。その後、空いた時間でガムシャラの過去映像を少しずつ見ては、岩橋くん→神宮寺くん→永瀬くんと"一時限りのお気に入りの子"を見つけては楽しんでいたが、それでもなかなか”この子!!”とハマる子はいなかった為、当時の私にとってジャニーズはまだまだ軽い趣味レベル。それでもふと、他にも今のジャニーズってどんな子がいるんだろ~?そういえば若い最近のグループとはよく知らないな~なんて興味本位で見始めたのが「ザ少年倶楽部」。これを見なければ私は中島健人にハマる事はなかっただろう。

 

それは今でも鮮明に覚えていて、2015年6月10日放送の「ザ少年倶楽部」を見た事がきっかけだった。れんれん出るかな〜なんて、恐らくその時の私のお気に入りの永瀬くんを見れるのを楽しみに見たんだと記憶してる。この回の放送で、A.B.C-Zの「Crazy Accel」と、彼のソロ曲である「Black Cinderella」を歌い踊る健人くんを見て、「何か分からないけど惹きつけられる、目を奪われる」感覚を味わった。3Dメガネをかけたかのようにくっきりと健人くんだけが飛び出て見えて、その姿が目に焼き付いて離れなかった。目元にかかる艶やかな黒髪、しなやかな体、色気の含まれた意志の強そうな目、小顔で長身スリムなスタイル。身体もオーラも、操れるもの使えるものは全て使って歌い踊るその感じ、曲に対する表現力の高さに度肝を抜かれた。それまでは正直Sexy Zoneを全然知らなくて。だから、彼がSexy Zoneの一員で、しかもグループ内最年長で、そして私が目を奪われたその「Crazy Accel」がまさか持ち歌でないとは夢にも思わなかった。それを見て当時すぐに「Sexy Zone Crazy Accel」で検索しても楽曲情報が出てこなくて酷く混乱したと同時に、それが他グループの曲だと知った時の「この子たち、人の曲なのにこんなに歌いこなしちゃうの!!自分のものにしちゃうの!!凄い!!」とたいそう驚いたんだった。その後、その時の映像を繰り返し見るようになって。それでもどこかで「このまま健人くんにハマるのはまずい」と感じていた。「この子にハマったらどっぷり浸かっちゃいそう…私だって仕事も恋愛も友達もあるんだし、今このタイミングでアイドルにどっぷりハマるのはやばい…」そう思ってた。思ってたんだ。

 

それでも、そんな思いも無残に、健人くんは私を逃してはくれなかった。そう、逃してはくれなかったのだ。

 

その後、結局中島健人の事が気になって、現代らしくネットで検索をしては健人くんの情報を収集し始めた。ツイッターも開始してジャニオタの皆様からより濃い情報を摂取するようになった。この時点でジャニオタの沼に片足(いや既に下半身…?)が沈んでいる事はうっすらと自覚している。まず見つけたのが、彼の握手会での対応が凄いというまとめ。頭の回転が速いんだなー賢いんだなーと思う反面「何この子w今時こんな子いるのwこのレポ本当かよww」と興味を惹かれて。その後「中島健人」で調べると必ず出てくる「ラブホリ」というワードに興味を惹かれて「ラブホリってなんだろ…お菓子…??(おい)」と調べて行きついたそのドラマを何話か見て「何この子ww完璧ネタキャラでしょ意味わかんない面白いwww」と思って。正直、健人くんが多面的すぎて、意味が分からなかった。あの日あの時見た、私の目に焼き付いて離れない「Crazy Accel」「Black Cinderella」を歌い踊る姿と、ネット上に飛び交っているそのユニークなキャラクターが、どうにも私の中で一致しなかった。なんなんだろう、どれが本当の中島健人なんだろう。ますます彼が気になった。

 

そして、不思議と過去の映像を見漁るよりも、今の彼の姿を生でこの目で直接見てみたいと思うようになった。そんなタイミングで健人くんのソロコンがあると知り、気付いたらチケットを確保していた。よく分からないけど、絶対にチケットは手に入る!健人くんのソロコンは絶対見に行かないといけない!という、謎の使命感・宿命感にかられ健人くんのソロコンに参加した。参加したソロコンは凄かった。あまりに強烈なインパクトに一瞬たじろいだ。それでも気付いたらナチュラルにその世界観にどっぷり浸かっていて、そしてそこはとても居心地が良かった。彼の生み出した世界観からは、王道のジャニーズ、王道のアイドル、という印象を受けた。歌も踊りもお話も上手で、己の魅せ方をよくわかっている。どうすれば自分の事を好きな子達が喜ぶかを理解した上で、下手に作りこまず自然に求められたものを提供できる。いや、"提供している"自覚もないレベルで、それを無意識に無自覚に出来ているんだと感じた。凄いなぁ賢いんだなぁなんて思って、ますます気になった。

 

完全にハマるまで後一歩の所で、私はある雑誌のインタビュー記事を読んだ。それがきっかけで、私は完全に中島健人に落ちた。当時、物理的な物を収集しだしたら終わる(=深いジャニオタの沼にハマる)と思っていた私は、雑誌は立ち読みする程度(しかも実際にはほとんどインタビュー記事は読まずに写真を眺めるだけ)としていた。どんなに美しい写真でもひとつ買ったら最後、収集したくなっちゃう。そう思って頑なに購入はしなかった。そんなある時、セクゾの3人が表紙を飾っていたテレビ誌を何の気なしに立ち読みしていた。そこでのインタビュー記事が良すぎて、気付いた時にはお買い上げしていた。家に帰ってそれを再読(熟読)して感動したのをよく覚えている。健人くんに完全に落ちた瞬間だった。「TVガイド 2015.9.4号」。この時の健人くんのインタビューは全文記載したい程なのだが、特に個別インタビューの最後の部分が素晴らしかった。一部抜粋して記載させていただきます。

「アイドルとしての現在地は、開花予想10日前かな。満開を迎えるために必要なのは、誘惑に負けず精神力を強くすること。ガキみたいな話だけど、ケータイを見てる時間を短くして、その分勉強とかダンスをしようとかね。ちょっとがんばるだけでいいんだよ、人って。それは誰でも。ちょっとがんばれるだけで、花が咲くと思う。」(TVガイド 2015.9.4号)

思っていた以上だった。インタビューを読むと、この子は若いのに悟っているなと感じるけどそこにはマイナスな色が一切含まれていない、その精神力の強さと前向きさ。現状まだ開花していないと語るその客観的視点を持った冷静さ。では具体的にどうしたら満開になるのか、その具体例を小さな事でも挙げられるロジカルな賢さ。夢や希望のある言葉を言えるアイドルらしさ。アイドルとして足りないものなんて無いんじゃないか、その夢はもう叶えられているのではないかと思っていたけど、そうじゃなかった。健人くんの中で具体的に目指すところが定まっているんだと感じた。だからこそ冷静でいられて、現状に満足せずにそれでもネガティヴにならずに前だけを向いていける。私はインタビューを読んで健人くんの価値観に惚れた。考え方、捉え方、表現の仕方。インタビューを読んでその思考の一部を知る事で、全てがようやく繋がった気がした。

 

そこからは健人くんのインタビューを読んでぐっと来た雑誌は購入するようになった。CDやDVDも当たり前のように購入するようになった。前よりも情報摂取量が格段に増えて、見えてきた・分かってきたその姿は、どこまでも私の心を捉えて離さなかった。ニコニコと笑顔が愛らしくて賢くてファンが喜ぶ言葉を瞬発的に出せてお仕事をそつなくこなす陽の部分があって。でもその反面、実は凄く不器用で臆病で努力家で少し暗い陰の部分もあって。だからこそその一生懸命さが凄く響く。純朴というか純粋というか、心配になる程真っ直ぐで素直で、心優しい、そんな性格に強く惹かれた。特に仕事に対する姿勢が真摯にひたむきで真っ直ぐでそこに確固たるものを感じて、気付いたら人として尊敬し始めていた。きっと彼は人より感性が鋭くて、そして自己表現が上手なんだろう。だからこそマイワールドなケンティー語録を生み出すのが"得意"で"特異"だからこそ、そこの部分が必要以上にフューチャーされ、キャラクターとしてひとり歩きしてしまう。私が健人くんを気になった時に感じた違和感は綺麗に拭い去った。

 

これが健人くんにハマった経緯。こうして振り返ると、好きになる・ハマるのなんて「たまたま」で「タイミングが合った」からで、でもそれが実は何より大切なんだと思う。それらはきっと「縁」と言われるものなのだろう。こうなる運命だと言われているかのように、驚くほどタイミング良く、するするっと健人くんは私を支配していった。健人くんのファンになってからというもの、日々をより楽しく過ごせるようになった。辛い事や落ち込む事があっても、頑張っている健人くんの姿を見たり思い出したりすると、私もまた頑張ろうと思える不思議。真っ直ぐ夢に向かうその姿勢をみては何度も勇気づけられた。ああ、アイドルって素敵、ジャニオタって最高ですね。

 

さて、今日で健人くんは22歳になった。彼のこれからには期待しかしていない。彼が楽しみだと語る今後の展望が私にとってもとても楽しみで、だからこそその過程を、欠片を、少しでも多く拾って見ていきたいと思っている。健人くんのこれからの数多の選択に逐一楽しませてもらいたい。

最後に。健人くん、お誕生日おめでとうございます。健人くんが頑張る姿を見て、私は今日も頑張れています。いつもいつも、夢や希望、幸せをたくさんたくさんありがとう。健人くんの日々が幸せな色で彩られる事を願っています。